【フリーアクセスできます】租税理論研究叢書 第07号 法人税改革の諸問題 [日本租税理論学会](PDF)

目次

はしがき
Ｉ　シンポジウム 　法人税改革の諸問題

１　法人税負担の実態　横尾　邦夫

２　受取配当にみる法人と個人との関係　小川　正雄

３　法人課税のあり方と改革の方向 ―法人課税の基本構造・ 税率構造等についての一考察　湖東　京至

４　企業利益と課税所得 ―その測定・計測の原理・原則の解明　　芳井　清

５　法人税課税ベースの正常化 ―法人課税小委員会報告・法人税改革のゆくえ　平川　忠雄

討論

Ⅱ　第１部会

〔個別報告〕

日本税法学の方法と反省　黒川　功

〔公益法人課税〕

1　ＮＰＯ税制改革の視点 ―「官益法人」に代わる「民益法人」育成のための税制上の支援措置の必要性　石村　耕治

２　ＮＰＯ法案・ＮＰＯ税制改正法案提出者からの提言 ―議員立法の活性化による租税政策立案大蔵省独占 態勢からの脱却　河村　たかし

３　租税理論の実践と議員立法 ―議員立法と議院法制局の役割　浅野　善治

Ⅲ　第２部会

〔個別報告〕

消費税の重要な問題点 ―「 消費課税論」の補論として　宮本　浩一

〔 国際課税〕

１　多国籍企業課税をめぐる最近の動向について　飯野　公央

２　租税管轄権と租税条約　浦東　久雄

３　国際租税法の流れと展開 ―所得課税の制度政策的側面を中心に　川端　康之

Ⅳ　特別記念講演

日本の租税構造と問題点―海外から見て　柴田　徳衛

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