2024年度日本租税理論学会研究大会 レジメ一覧&事前の質問事項送付案内

報告内容】
今年度の研究大会での報告テーマと報告者は、次のとおりです。
〔下方に、報告者への質問事項送付案内があります〕

<ハイブリッド研究大会の日程>
◆2024 年 10 月 19 日(土) 10 時 30 分~17 時 00 分(10 時から接続可能)
◆2024 年 10 月 20 日(日) 10 時 30 分~15 時 50 分(10 時から接続可能)

一般報告①〔レジメはここをクリック
糸田孝一 「法人税法における『公正処理基準』の再検討」~会社法と金融商品取引法等との比較において~

一般報告②〔レジメはここをクリック
長澤昇平 「消費税非課税取引に関する通達等の適用・解釈とその限界」~助産に係る資産の譲渡・役務の提供を中心に~

講演 〔レジメはここをクリック
石村耕治 「EU付加価値税における事業者の仕入税額控除権の分析」~EU の租税法律主義の〝見える化〟も射程に~

シンポジウム報告①〔レジメはここをクリック
篠原正博 「ニュージーランドのGST」~現状と課題~

シンポジウム報告②〔レジメはここをクリック
  ※10月19日差換えレジメはここをクリック
篠田 剛 「カナダの付加価値税におけるインボイス制度と仕入税額控除」

シンポジウム報告③〔レジメはここをクリック
阿部徳幸 「韓国の付加価値税とインボイス制度の現状と課題」

シンポジウム報告④〔レジメはここをクリック 
岡田俊明 「適格請求書等保存方式の導入の現状と問題点」

シンポジウム報告⑤〔レジメはここをクリック
望月 爾「電子(デジタル)インボイスの国際的動向」~EUにおける電子インボイスの義務化とCTC導入を中心に~

【各報告者への会員からの質問を受け付けております】
例年、オンライン参加会員の便宜をはかり、混乱を避けるために、事前に、専用の質問用紙を使った報告者への質問を受け付けております。
閲覧後、報告日までに、報告者のレジメの差換えがあるケースもあります。その場合は、差換え日時等の表示を行います。

質問のある会員は、専用の質問用紙(ここをクリック)を使い、必要な記載をしたうえで、なるべく当日、報告前まで事務局(info@j-ast.com)に、添付メールで送付してください。

質問される会員は、質問対象の報告者を絞り、質問をわかりやすく手短にお書きください。それから、各人、各報告者への質問は1問以内300字程度、質問用紙は1枚とさせてください。また、質問時は質問用紙に沿ってご発言ください。ご協力の程くれぐれもよろしくお願いいたします。

なお、多くの会員からできるだけ多くの質問を広く受け付けて欲しいとの要望があります。司会者には、できるだけこうした要望に沿って進行に努めていただきます。ただし、質問を提出いただいても、司会者が質問の指名をしないこともありえます。質問の重複などを避け、全体のバランスを考慮するためです。予めご了承ください。

ご多用のところ申し訳ありませんが、報告者の先生方、会員の皆さま方には、ご高配のほど、よろしくお願いいたします。

2024年10月10日
研究大会企画運営委員会委員長 望月爾
理事長  石村耕治