租税上の先端課題への挑戦
【フリーアクセスできます】租税理論研究叢書 第30号 租税上の先端課題への挑戦 [日本租税理論学会](PDF) ※ 2024年1月24日差換え
⽇本租税理論学会編 《租税理論研究叢書30》
租税上の先端課題への挑戦
(財経詳報社、2020年12⽉)
ISBN 978-4-88177-475-5 (税込)3,080円
Ⅰ特別講演
タックス・ジャスティス―租税の規範学 伊藤 恭彦
Ⅱ シンポジウム 租税上の先端課題への挑戦
1 巨大プラットフォーマーの出現とデジタル課税 鶴田 廣巳
2 クラウドファンディング(Crowdfunding,CF)に対する課税
─資金調達者に贈与税を課すべきか,所得税を課すべきか─ 藤間 大順
3 暗号資産(仮想通貨)取引と課税
─私法上の性質論等の議論から得られる示唆─ 泉 絢也
4 シェアリングエコノミーと課税
─ ギグワーカーの雇用実態を踏まえて─ 本村 大輔
5 デジタル化・グローバル化と納税者権利保護
─税務行政のデジタル化の進展とその影響を中心に─ 望月 爾
6 討論 租税上の先端課題への挑戦
一般報告
1 韓国における納税者権利保護の動向…阿部 徳幸
2 東アジアの儒教的経営と不正会計…高沢 修一