消費税法施行10年

【フリーアクセスできます】租税理論研究叢書 第10号 消費税法施行10年 [日本租税理論学会](PDF)

目次
はしがき
Ⅰ シンポジウム 消費税法施行10年

1 消費税と租税体系 鶴田 廣巳

2 「財政再建」と消費税問題 ―消費税なしで国家財政は成り立つか ― 安藤 実

3 消費税法施行10年と消費税訴訟 水野 武夫

4 税理士からみた消費税法執行の実態と問題点 小池 幸造

5 消費税の担税者と仕入税額控除 山本 守之

6 消費税の税務会計問題―特例制度における消費税の本質についての検討 ― 中島 茂幸

シンポジウムの記録 三木 義一  内山 昭

Ⅱ 個別報告(1)( 共同研究報告) 税務行政組織と手続―組織改革の課題

1 税務行政組織と職員 岡田 俊明

2 課税手続と組織 本川 國雄

3 国税徴収制度、滞納処分行政の現状分析および問題点 風間 充

Ⅲ 個別報告(2)

1 課税最低限の日米比較  ー実質的な課税最低限アプローチ ー 根岸 毅宏

2 韓国附加価値税法の仕組みと問題点 高 正臣

3 税理士試験免除に係る資格審査会の活用―ドイツ財政裁判所判例を参考にして ― 浪花 健三

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