電子メール(eメール)アドレス提供のお願い
日本租税理論学会会員のみなさまへ
2020年8月13日
日本租税理論学会理事長 石 村 耕 治
日本租税理論学会(以下「本学会」)の会員のみなさまには、平素は大変お世話になっております。日頃のご協力に心から感謝申し上げます。
2020年度の本学会の研究大会、総会、役員会は、2020年11月28日(土)・29日(日)に東京都内・立正大学品川キャンパス【開催校幹事・長島弘理事】で開催することになっております。
ただ、ご承知のように、新型コロナウイルス感染症(以下「コロナ」)の世界的な感染拡大が続き、わが国、とりわけ首都圏においては、収束の兆しが見えてきておりません。
どのような状況にありましても、できるかぎりの知恵を絞って、学会活動は継続する必要があります。多くの学会では、インターネットを使ったオンライン開催(ネット開催)の方向に舵を切っております。
本学会でも、理事長のもとにオンライン開催ワーキンググループ(WG)〔座長:望月爾理事〕を設けまして、検討を重ねてまいりました。
その結果、会員のみなさまの健康と感染防止/安全を考え、今年度の学会は、オンライン開催をすることにいたしました。開催時までに、コロナ禍が収束・安全が確保できる状況になるようでしたら、併せて開催校のキャンパスにおいて十分な感染対策を施したうえで少人数のリアル/オフライン学会も開催することにいたしました。
また、オンライン学会開催の配信ツールとしては、わが国で広く利用されている「Zoom(ズーム)」を活用することにしました。学会を、Zoomの配信ツール、インターネット、カメラ付きのパソコン(PC)を使いオンライン開催するためには、会員のみなさまの電子メール(eメール)アドレスを学会事務局に提供いただく必要があります。
会員の皆さまには、すでに郵便にて、電子メール(eメール)他の情報を求めるお願いを差し上げております。返答をよろしくお願いします。提供いただいた電子メール(eメール)アドレスあてに、電子メール(eメール)で、オンライン学会へのZoom会議への参加招待状をお送りすることになります。
会員ご自身が、インターネット、Zoomの配信ツール、オンライン会議などに不慣れであることも考えられます。また、会員ご自身の自宅などのインターネット(Fi-Wi)環境が十分の整備されていないことも考えられます。こうした場合には、支援をお願いできるご家族、勤め先の職員の方の電子メール(eメール)アドレスを提供いただくのも一案かと存じます。
また、11月の学会開催前に、会員のみなさまを対象に、オンライン開催WG主催で、Zoomでオンライン学会に参加する方法についてのオンライン勉強会を開催させていただきます。
なお、提供いただいた電子メール(eメール)アドレスは、事務局で安全に管理するように努め、本学会の目的以外には利用しないことをお約束いたします。
会員のみなさまの電子メール(eメール)アドレスの提供いただく方法は、2通りあります。
❶同封されたはがきに、電子メール(eメール)アドレスを記載いただく方法
❷本学会事務局のメールアドレス(info@j-ast.com)あてに、電子メール(e メール)で氏名(ひらがな/住所や所属変更等を含 む。)とアドレスをお知らせいただく方法
学会事務局がメールアドレスのローマ字体を判読できるように配慮いただけるのであれば、❶でも❷でも構いません。(なお、リストはあいうえお順で作成しておりますが、正確なお名前の読み方がわからないケースが出ております。通知に際に、ご面倒でも、お名前に必ず「ひらがな」を振っていただければ幸いです。また、同封のはがきは、マスキング加工されておりません。個人情報保護を望む会員は、❷をお選びください。)
かなりの数の会員のみなさまの電子メール(eメール)アドレスは、すでに学会事務局で把握しております。したがいまして、新たに提出いただいたアドレスを優先する形で、照合のうえリスト化させていただきます。
ウイズコロナの新生活様式(ニューノーマル)のもとで、本学会は、今年11月末のオンライン開催向けて、成功のカギとなる会員のみなさまの電子メール(eメール)アドレス・リストの整備に万全を期しております。2020年8月末を目途に、電子メール(eメール)アドレスの収集およびリストの整備を終えたいと思います。
会員のみなさまのご高配を切にお願いする次第です。
コロナ禍に猛暑が加わり、大変な夏をお過ごしのことかと存じます。末筆ながら、くれぐれもご自愛くださいますように祈念いたしております。