相続税制の再検討
【フリーアクセスできます】租税理論研究叢書 第13号 相続税制の再検討 [日本租税理論学会](PDF)
目次
はしがき
Ⅰ シンポジウム 相続税制の再検討
1 経済格差の拡大と相続税制改革の課題 梅原 英治
2 相続税の史的考察 安藤 実
3 相続税制の再検討― 相続税財産の評価をめぐる法的諸問題 田中 治
4 相続税の存在意義等の法的検討 高野 幸大
5 相続税制の再検討―現行相続税制の実務上の問題点 小池 正明
6 相続税を検証する 岩下 忠吾
7 討論 相続税制の再検討
Ⅱ 特別講演
二元的所得税論について ―所得課税における累進課税「 崩壊」論― 谷山 治雄
Ⅲ 個別報告
1 ヘンゼルの地方財政調整法制度論 森 稔樹
2 目的税の 再考と課題―カリフォルニア州における”Special Tax”概念を参考に ― 伊川 正樹
3 新会計基準と現代資本主義 ― 粉飾決算と確定決算主義―
浦野 晴夫
Ⅳ 書評
書評:浦野晴夫 『 株式会社の再編』( 森山書店、二〇〇二年) 安藤 実
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